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感染症対策について

今回は感染症対策について学習します。

新型コロナウイルスが世に広まりだしてから2年以上経ちますが、その脅威はいまだ減っていない状況です。

今回は感染症について、人類が今までどのようにして付き合ってきたのかを学び、私達ができる事を研鑽していきたいと思います。

私達は、感染症が人類の中でどういう伝わり方をしたのかを知る為に、感染症の歴史について学習しました。

 

 

人類の歴史とは、恐らくは感染症の歴史と常に一緒だったと思われます。

ヒトは約20万年前にアフリカ大陸で誕生しました。
当初は移動しながら小規模なグループが生活していたに留まっていただけと思われ、人類同士の規模の大きな交流も無かった為、感染症の発生は散発的に留まっていたと思われますが、社会が発展するに連れ、農耕や家畜の育成手段を取得して定住する事を覚えた為、人口が増えて密集化して、感染症が流行する条件が徐々に整っていきます。

また、家畜の育成は動物から変異した細菌やウイルスが人類に伝染する確率を増やした為、結果として様々な感染症が人類の中で流行り出してくるのです。

 

 

 

紀元後の世界では、様々な感染症が人の移動に伴い、伝播しました。

有効な治療手段がない時代では、強力な感染症がまん延すると多数の人々が命を落とす事もあり、感染症が原因で国が傾いたり、滅んでいく事もありました。

人類が様々な感染症に対して、有効な対抗手段を持ち始めたのは、近世に入ってからの事です。

抗生物質の発見等もあり、特に20世紀に入ってからは飛躍的に感染症を抑え込む事が可能となりましたが、耐性菌等の出現により、いまだに戦いが続いている状況です。

 

 

ところで、人類の長い歴史の中で、いったいどんな感染症が流行ったのでしょうか。

主な感染症の蔓として、加藤重孝著の「人類と感染所の歴史ー未知なる恐怖を超えて」という書物の中では、以下のような感染症があげられております。

 

 

日本で蔓延した中で有名な感染症は、やはり結核なのではないでしょうか。

伝えられている中では、戦国時代の名武将、武田信玄は若き日々よりこの病に感染しており、そして、信玄自らが集大成として、上洛を果たすべく、1572年より進撃を開始したその頃より症状が悪化してしまい、途中、三方ヶ原の戦い等、織田・徳川連合軍を破り、戦果はあげたものの、翌1573年に夢を果たせず命を落としました。

また、時代は変わりますが、幕末期に新選組で活躍した沖田総司もこの病にかかっていた1人で、有名な1864年の池田屋事件の際には、戦いの最中に喀血して、戦線離脱をしたとされており、テレビドラマ等では、喀血しながら戦闘するシーンを描かれていることが多いです。

結核は、身体の色々な部位に感染しますが、一番多いのは肺結核であり、結核菌は、様々な器官において細胞内寄生を行い、免疫システムは結核菌を宿主細胞ごと排除しようとするため、広範に組織が破壊され、例えば、肺結核では肺の組織が破壊されるため、それによって前述の喀血が起こるわけです。

 

 

いまだに収まりを見せない新型コロナウイルス感染症ですが、実はちょっと前にT橋さんは、新型コロナウイルス感染症にかかっておりました。

そこで、T橋さんの実体験をふまえて、新型コロナウイルス感染症について学習しました。

学習の他にも、身内で感染者が出た時に、どう対処していけばいいのか、参考になるサイトも紹介しました。

 https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/hatsunetsu.html
(千葉市ホームページ「熱があるときは」 千葉市内の発熱外来を実施している医療機関を紹介しています。)
https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/touki_iryoutaisei.html
(千葉市ホームページ「新型コロナウイルス感染症の診療体制の整備について」)
https://www.city.chiba.jp/shisetsu/shiyakusho/0111.html
(千葉市ホームページ「千葉市保健所」)
https://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/ncov-hotel.html
(千葉市ホームページ「宿泊施設の入退室状況について」)
https://www.pref.chiba.lg.jp/kenzu/kenkouken/jitakuryouyou_haishoku.html
(千葉市ホームページ「配食のご案内」)

 

千葉市ホームページに記載されている例

先に述べた通り、感染症は人の移動とともに伝染していく為、完全に抑え込むには人の移動を止めてしまう以外に方法はないと思います。

これは国という大きな単位でないとできない事ですし、そもそも経済が完全に止まってしまう為、実施する事は相当な困難を伴う事と思います。それゆえに1人1人が自覚を持って対策を取っていかなければならないと思います。手洗いやうがいという基本的な対策は、当たり前の事なのですが、当たり前の積み重ねが、新型コロナウイルス感染症だけではなく、全ての感染症の予防に繋がっていくのだと思います。

新型コロナウイルス感染症はまだ収束していませんが、1日も早くこの事態が収まるよう、1人1人が頑張っていきましょう!

 

 

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